行政書士試験まで、あと「85日」!
今日の勉強内容
- 使用した教材:うかる! 行政書士 総合問題集 2022年度版
- 勉強した内容
(242)国家賠償法 2条責任、(243)地方自治法 公の施設、(292)並び変え③、(293)趣旨、(294)内容一致 - 復習した内容①
(238)行政事件訴訟法 取消訴訟・執行停止、(239)行政事件訴訟法、(240)申請型義務付け訴訟、(241)行政事件訴訟法 形式的当事者訴訟、 - 復習した内容②
(18)人身の自由、(19)参政権、(46)代理、(47)無権代理 - 勉強時間:約95分
どうも、モンペです。
今日で記述式の問題演習の範囲が全て終了。
というわけで、次の勉強計画について、本気で考える時期がやってきました。
今日は、一通り全体を勉強し終えての、各科目の印象や課題などを含め、それぞれどういうことが必要なのか、今後、本番に向けてどういう勉強をしていく必要があるのか、書いてみようと思います。
<憲法>
憲法については、判例を絡めた問題が非常に多い印象があり、判例を頭に入れていないと、問題文を読み進めるのもなかなか難しい感じがします。
また、私の場合、面倒臭がって憲法の各条文を読み込んでいませんでしたが、条文の解説が無い状態で「これは憲法第~条の考え方に合致しているか」といった出題が、それなりにあるような気がします。
そのため、問題演習で憲法の条項が出てくるたびに、こまめに該当条文を確認し、判例が示される問題があった場合などは、ネットでその判例の取り扱いについて確認することを徹底するような形で、問題演習を進める必要がありそうです。
<民法>
民法は、条文の理解もある程度する必要はありそうですが、それ以上に、内容が紛らわしく、ややこしい。
似たような用語、似たような権利関係などが複数あり、頭のなかで知識がごちゃごちゃになっていてるため、体系的に整理されておらず、問題演習で自信を持って回答できていない。
そのため、まずは民法の学習内容について全体像を把握したうえで、各セクションごとについても体系的に把握すること。
そして、特に紛らわしい内容については、その都度、共通点や相違点を整理しながら、記憶に残るようノートなどにまとめておくことが有効かもしれません。
<商法>
商法については、そこまでややこしいイメージは無いですね。
なので、商法については単純に問題演習を淡々と進めていけば大丈夫な感じがします。
<行政法>
行政法は、出題数が最も多い分野なので、可能な限り、問題演習を多くやっておきたいところですね。
また、行政法も民法と同じく、似たような用語、似たような権利関係などが複数あり、頭のなかで体系的に整理されていない。
そのため、全体像の把握と、各セクションごとの体系的な把握は必須。
加えて、紛らわしい内容については、その都度、共通点や相違点を整理しながら、記憶に残るようノートなどにまとめておくことが有効かもしれません。
<基礎法学>
基礎法学は、出題数の少なさに対して、必要となる知識が多いような気がします。
そのため、これに時間を割いてしまうとかなり効率の悪い勉強方法になってしまうような気がするので、テキストや問題集のみの勉強に絞って、あまり深入りしないようにする勉強方法でいこうと思います。
<記述式>
記述式問題は、正直、かなり難易度が高いと感じました。
出題された内容から、
- どの法律の知識が求められているのか把握できるか
- その問題で求められている要点(用語や主張できる権利など)を正確に思い出して解答できるか
- 問題で指示された文字数で、簡潔に、明確に、表現できるか
といった、ハイレベルな知識のアウトプットを必要とします。
まずは、各法律(民法と行政法)についての知識をしっかりと記憶することが最優先です。
その上で、毎日の勉強で記述式の問題演習を取り入れて、知識のアウトプット技術を訓練する必要があります。
<一般知識>
一般知識は、出題数も多いですが、いったいどこまでの知識が必要になるのか、正直、分からないです。
そして、範囲は幅広いですが、その名のとおり、一般知識で回答できる問題も多く、問題演習をしていても、意外と正答率が高い。
そのため、あまり知識の習得に力を入れ過ぎず、問題演習からの知識という流れで勉強すれば良い気がします。
<その他気になるところ>
その他の気になるところとしては、使っている問題集とテキスト。
テキストについては、勉強している内容の全体像を把握できるような図解や整理表が、なんかしっくりこない感じがあります。
分かりにくいというか、上手く知識が把握できないというか、記憶しやすいまとめ方になっていないというか・・・、ちょっと表現するのが難しいですが、とにかく、私が知識の整理と記憶のために求める内容が、記載されていないように思います。
特に、民法や行政法については、紛らわしい知識を整理するために何かイメージ図や整理表が欲しいところ。
そのための教材を、ちょっと探してみる必要がありそうです。
次に問題集ですが。
解答の解説が、正直、分かりづらい気がします。
司法系の勉強をしている人にとっては理解できる記載になっているのかもしれませんが、素人が見ると「その選択肢のどこが間違っているから誤りなのか、良く分からない」ような記載が多い印象を受けました。
ただ、今更、問題集を変更するのもハードルが高い気がしますから、ちょっと悩みどころです。
<今後の勉強方針>
これらのことを踏まえての、今後の勉強方針ですが。
これまでは、基礎知識を習得するために、憲法、民法、行政法・・・といった一定の分野について、連日勉強するスタイルを取っていたんですが、今後は基礎知識の強化と、幅広い問題演習を中心に進めてみたいと思います。
具体的には、
- 記述式の問題演習
- 一般知識の問題演習
- 法律系の問題演習
といった幅広い内容の問題演習を1日の勉強に組み込んで、行政書士試験の試験で必要となる知識全体の勉強を、まんべんなく行う。
そして、紛らわしい知識、自分が頭の中で上手く整理できていない知識については、テキストでしっかりと調べて、整理して、自分なりのテキストを作る。
こんな感じで、いこうと思います!
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<87~89人目>
今日は、家族のために夕食作り。
子どもたちにも美味しく食べてもらえるように。
妻の負担が少しでも軽くなるように。
心を込めて作りました。
献立は、「麻婆茄子」「オクラとエリンギの中華スープ」「サラダ」「枝豆」で。
子どもたちが小さいので香辛料系が使えず、全体的に色の白い麻婆茄子が完成してしまいましたが、家族には好評で良かった♪